取れた被せ物放置していませんか？

日々お電話やメールで患者様の症状を伺い予約のご案内をしておりますが、
そのなかでよく耳にするのが、詰め物（被せ物）が取れて
何年も放置してしまってるという状態です。

取れてしまっても症状がないとそのまま放ってしまいますよね。
ですが、取れた原因によっては治療が必要な場合もございますので
是非お時間を見つけてご来院ください。【被せ物が取れる原因】

・二次カリエス（虫歯）
詰め物や被せ物の隙間から虫歯になり、外れてしまうことがあります。
神経を抜いている歯は痛みが出ないこともあるので
レントゲンや目視で確認します。

・噛み合わせの変化
毎日の食事や姿勢、睡眠時の歯軋りなどで経年と共に徐々にかみ合わせが変化していきます。
最初ぴったりだった被せ物も段々合わなくなることで負担がかかり外れてしまうこともあります。
この場合、調整や再作成して噛み合わせをみていきます。

・素材・接着剤の劣化
詰め物や被せ物をつけていた接着剤（セメント）、金属そのものの劣化によるものです。
再接着や、被せ物を作り直していきます。

・外れやすい形状
虫歯だけをとって健康なところを極力残したいのですが、
その場合どうしても設計上外れやすいことがございます。
その際は患者様にもご相談の上作成しております。

お話を聞いていると、「外れてそのまま嵌めてる。」なんて方もいらっしゃいます。
ぴったり嵌まっているようでも、唾液や食べ物のカスが入り込んで、
虫歯や口臭の原因にもつながりますので、放置せずご来院ください！
外れてしまった被せ物は、念のため捨てずに持ってきてくださいね。

午前診療時間:9:30〜13:00

（最終受付12:30）

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休診日:日曜・祝日

宜しくお願い致します。

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受付　鈴木　理恵

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補綴とは

歯が欠けたり、なくなった場合にクラウン（被せ物）や入れ歯などの人工物で歯を補うことをいいます。