すべての症例にシミュレーションソフトを使用
シミュレーションソフトを使用してしっかりとインプラントの事前準備を行っている医院は、歯科用CTを完備している医院のうち、わずか5%といわれています。(2014年現在)
そのシミュレーションソフトを使用して、インプラント用のガイド(サージカルステント)を症例ごとに作製し使用することで、インプラントの成功率が格段に上がります。
しかし、そのインプラント用のガイド(サージカルステント)を作製して治療に臨んでいる医院は、インプラントを行っている医院全体のわずか2%といわれています。(2014年現在)
当院では、インプラントを行う症例すべてにシミュレーションおよびガイドを使用しています。オペの際、神経や隣の歯を傷つけるといったミスを大幅に軽減することができます。
次世代インプラントに不可欠なガイデッドサージェリー
ガイデッドサージェリーとは、CT画像をもとにシミュレーションを行い、「ガイド」とよばれる手術時に口腔内にはめるテンプレートを作製します。
そのガイド通りにインプラントを行うことで、より正確な位置、角度に埋入することができます。
また、ガイドはストッパーの役割も持っていますので、的確な深さまでインプラントを埋入することができます。
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ソフトによるシミュレーション -
インプラント用ガイド
3Dプリンターを使用
3Dプリンターの紹介ムービーです。 をクリックすると再生します。
3Dプリンター
ガイドの削り出しには、3Dプリンターを使用しています。
院内技工室で削り出すため、外注するより短期間で精度の高いガイドを作製することができ、シミュレーション通りにインプラントを埋入することができます。
また、低コストで作製できるため、当院ではガイドの費用はオペ料金に含んでおります。
欧米で普及し始めた先進の方法で、当院ではこのシステムをインプラントを行うほとんど全ての患者様に適用しております。