即日インプラントに対応
当院では、即日インプラント(イミディエイトファンクション)が可能です。
【事前に歯科用CTで診断を行い、適用が可能な方に限ります。】
インプラント当日に埋入・仮歯装着まで行います。
通常、埋入したインプラントと骨が結合するまでには約6週間から8週間程度の時間がかかります。
即日インプラント(イミディエイトファンクション)は、特別な手法により、即日にインプラントと骨を固定させ、仮歯の装着を可能にするインプラントです。
見た目にこだわったインプラント
インプラントは、ただ歯が抜けた箇所に埋め込めばいいというものではありません。術後トラブルが起きないようにするためには、見た目もキレイに入れる必要があります。
インプラントは埋め込む方向によって被せ物の形態が大きく異なります。
インプラントの埋入方向の角度や深さによって被せ物の厚みや形状、その後の予後に大きく関わってきます。つまり「見た目もキレイ」とは精度の高い治療を受けることができたいきた証拠なのです。
また、他の歯との関連も見た目を大きく左右します。天然歯と比べて「ここがインプラントの歯」とわかるようでは、本当の意味での成功とは言えません。
骨が足りない方へのインプラントが可能
当院では、骨移植や骨造成といった特殊な術式を用いることでインプラントが可能になる場合があります。
また、インプラント傾斜埋入といった特殊な技法を用いたインプラントも可能です。
当院院長の黒澤は、日本におけるインプラント医である岩本医師の下で5年間、難症例インプラントを多数行ってまいりました。
フラップレス手術が可能
インプラントの埋め込みは、通常、歯肉を切開して顎の骨を露出させることで行います。
このため、大掛かりな外科手術が必要になり、患者様への身体的・時間的負担が大きいと言われています。
これに対し、フラップレス手術とは、歯肉を切開する手順を省き、歯肉に直径4mmほどの小さな穴を開けてインプラントを埋め込むという方法です。適用できるケースには限りがありますが、手術時間や患者様の身体的負担を大幅に軽減することができるため、メリットの大きい手術法といえます。
フラップレス手術のデメリット
- 歯茎を切らない一方で骨の状態を把握できないため、難しい処置には適応できない
- 歯茎を切らないことによって骨の形態を修正することができない(歯周病などによって骨の形が凸凹になった場合トリミングが必要になることがある)
- インプラントを入れる際に骨が十分で状態のいい骨でなければ適応しにくい
- インプラントを入れるに当たって骨が少なく、骨の骨造成が必要な場合はフラップレスは適応されない
当院のインプラント実績
院長黒澤は、2016年に国際インプラント学会に認定されたインプラント認定医です。
認定医になるためには、それなりの経験と知識と技術を有する必要があります。
特に、通常のインプラント治療のみならず、顎の骨の薄い方などの難症例の手術(サイナスリフト、骨移植)なども、数々経験してきましたので、これらを評価されての認定医だと自負しております。
メインテナンス
インプラントを装着した場合、インプラント周囲炎という歯周病にかかるリスクが高まります。
インプラントをより長持ちさせるためには、定期メインテナンスによるケアが必要です。
当院では、インプラントの知識が豊富な歯科衛生士が在籍しております。
こだわりの設備
当院では、インプラントをより安心・安全に行うための設備を整えております。
完全個室のオペ室を始め、歯科用CTやマイクロスコープといった最先端の機材を導入しております。
また、歯科技工所も併設しており、歯科技工士が常駐しております。