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インプラントのご相談

インプラント治療例集

奥歯のインプラント

奥歯が抜け落ちてしまった場合、以下のようなリスクが考えられます。

・発音や噛み合わせに悪影響を及ぼす
・噛む力の低下
・反対側の歯の挺出(上の歯が抜けてしまった場合、その歯と噛み合っていた下の歯が伸びてくる)
・抜けた歯の隣の歯が、隙間に向かって傾いてくる

部分入れ歯のイラスト

従来の治療法では、部分入れ歯が代表的です。
部分入れ歯は、バネの付いた人工歯を作製し、抜けた歯の両隣の歯に固定します。
健康な歯にバネを引っ掛けて固定するため、歯の健康には良いとは言えません。
また、バネも目立ち違和感もあります。

メリット デメリット 費用の目安
奥歯のインプラント
  • 違和感なく噛める。
  • 取り外しをする必要がない。
  • 隣の歯への負担がない。
  • 保険適用外のため値段が高値。
  • 外科的な処置が必要。
  • 全身疾患がある方にはできない場合がある。
  • 治療期間が長い。
  • 骨増生が必要な場合がある。
保険適用外
30万~53万
(税別、別途スクリュー代)
部分入れ歯
  • 保険適用の場合値段が比較的安価。
  • メンテナンスの費用が抑えられる。
  • 治療期間が短い。
  • 金属のバネをかける歯への負担がある。
  • 汚れが付きやすい。
  • 違和感がある。
  • 取り外しが必要。
  • インプラントに比べると噛みにくい。
保険適用
5千円~1万五千円
(1割負担~3割負担)

前歯のインプラント

前歯が抜け落ちてしまった場合、以下のようなリスクが考えられます。

・発音や噛み合わせに悪影響を及ぼす
・噛む力の低下
・反対側の歯の挺出(上の歯が抜けてしまった場合、その歯と噛み合っていた下の歯が伸びてくる)
・抜けた歯の隣の歯が、隙間に向かって傾いてくる

ブリッジのイラスト

従来の治療法では、ブリッジが代表的です。
ブリッジは、両隣の歯を支柱となるように削り、ブリッジ(橋)上の人工歯を被せます。
健康な歯であっても大規模に削る必要があるので、歯の健康には良いとは言えません。

一方、インプラントは、両隣の歯に影響を与えることがありません。

メリット デメリット 費用の目安
前歯のインプラント
  • 隣の歯を削る必要がない。
  • ブリッジに比べて見た目が良い。
  • 違和感なく噛める。
  • 保険適用外のため高値。
  • 外科的な処置が必要。
  • 全身疾患がある方にはできない場
  • 合がある。

  • 治療期間が長い。
  • 骨移植が必要なケースがある。
保険適用外
30万~53万
(税別、別途スクリュー代)
ブリッジ
  • 保険適用の場合比較的安価。
  • 違和感なく噛める。
  • 治療期間が短い。
  • 隣の歯を削る必要がある。
  • 削った歯が虫歯や知覚過敏になるリスクがある。
  • 保険適用の場合金属を使用する場合があるので
    金属アレルギーのある方にはできない場合がある。
保険適用
1万~2万
(1割負担~3割負担)

全顎インプラント/All-on-4(オールオンフォー)

すべての歯が抜け落ちてしまった場合、以下のようなリスクが考えられます。

・噛む力が弱くなる
・食事を十分に噛めず、すぐに飲み込んでしまう
・咀嚼が十分でないため、胃腸に負担がかかる

総入れ歯のイラスト

従来の治療法では、総入れ歯が代表的です。
総入れ歯は、外れやすかったり、噛んだ時に痛みがあったりと、様々なお悩みを持たれる方が多くいらっしゃいました。

一方、全顎インプラントで知られるAll-on-4(オールオンフォー)は、インプラントで義歯を歯ぐきに固定するため安定性に優れ、噛む力もかなり回復します。

メリット デメリット 費用の目安
全顎インプラント
(オールオン4、オールオン6)
  • 違和感なく噛める。
  • 取り外しが必要ない。
  • 見た目に違和感が少ない。
  • 保険適用外のため高値
  • 外科的な処置が必要。
  • 全身疾患がある方にはできない場合がある。
  • 治療期間が総義歯に比べて長い。
保険適用外
250万~450万
(税別)
総義歯
  • 保険適用の場合比較的安価。
  • メンテナンス費用が抑えられる。
  • 治療期間が短い
  • 違和感がある。
  • インプラントに比べると噛みにくい。
  • 汚れが付きやすい。
  • 取り外しが必要。
  • 保険適用だと6か月経たないと作り直しが不可能。
保険適用
1万円~3万円
(1割負担~3割負担)