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SJCD

こんにちは歯科医師の安藤です。
今年でくろさわ歯科に勤務して四年目になります!
今年は院長先生も昔行かれたSJCDという日本でもトップクラスの学会の年間の勉強会に参加させていただいています。
SJCDでは月に一度勉強会があり、6月は咬合についてでした!
実は理想的な噛み合わせ(咬合)と今皆さんが噛んでいる噛み合わせはズレている可能性があります。
これは中心位と中心咬合位という2つの下の顎の位置を調べることでわかります。
中心位とは最も安定した顎(顎関節)の位置のことで歯と歯が接触していない状態のことです。この中心位というのが咀嚼筋や顎関節に一番負担がない位置になります。
一方、中心咬合位というのはしっかりと噛んだ状態(歯と歯が一番多く接触している状態)のことで、中心位から中心咬合位のズレを調べることでどこかに早期接触(一番最初にあたる歯)がないかがわかります。早期接触があるとその歯の負担がおおくなり、またそこから顎がズレてきます。
それにより顎の筋肉や顎関節に負荷がかかり顎が痛くなるなどの症状がでたりもします。多少であれば少しの調整でよくなるかもしれません!

今回はその調整の方法も実習形式で学んできました!
調整自体はものすごく地道なものですが調整を重ねていく上で理想的な噛み合わせにすることができるかもしれません。
気になった方は是非検査にいらして下さい。

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