みなさんこんにちは!照屋です!
移転して早3ヶ月が過ぎました!
本当にあっという間です!
今日は最近相談の多い親知らずについて調べたのでご紹介します!
親知らずとは、大臼歯の中で最も後ろに位置する歯です。
永久歯の中で最後に発育します。永久歯は通常15歳前後で生え揃いますが、親知らずは生える時期が概ね10代後半から20代前半であり、親に知られることなく生えてくる歯であることがその名前の由来だとも言われているそうです!
☆親知らずは全部抜いた方がいいのか?
親知らずだから全て抜くというのではなく、正常に生えて機能している場合や、手前の奥歯などが抜けてしまってない場合などはその部分を補うためのブリッジや入れ歯の土台に利用できるため、残しておいた方が良いこともあります。
かといって残しておくメリットがない場合もあるので先生とよく相談して抜くか抜かないか決めた方がいいです!
☆親知らずのもたらす病気
親知らずは歯肉に部分的に被ったままになることにより不潔になりやすく、歯肉の炎症を起こしやすい状態となってしまいます。これを智歯周囲炎と呼び、20歳前後の人に発生する頻度の高い疾患です。
当院でも20前後の患者様から親知らずが痛いという相談がよくあります!まさに智歯周囲炎です!
親知らずの生える方向が悪かったり、炎症をくり返しているような場合は、抜歯することをおすすめします!
私も20歳前後で右下の親知らずを抜歯しました!
痛んだり、落ち着いたりするので痛くなくなると抜くのやめてしまってましたが1度痛むと割と定期的に痛みます(^_^;)
抜くのは簡単なのもあれば難しい事もありますのでまずはお越しいただきご相談いただければと思います
最近風邪が流行っているようなのでみなさんお気をつけくださいね!
くろさわ歯科医院