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インプラントのご相談

学会参加

先週の金土日とインプラントに関する大きな学会が行われ、スタッフ総出で参加して参りました。

新しいトピックや、術式が討論され検証されます。

1962年にブローネマルク教授によって現在のインプラントが開発されてからもう半世紀が経ちます。その中で問題点や、解決策などかなり明らかになってきています。日本ではまだ新しく歴史が浅いような治療に思われる方が多いと思いますが、実際にはかなり歴史が長く、しっかり確立された治療方法である事がわかっております。

今回の学会では、革新的な技術というよりは、今までの歴史の中での問題や今後の対策を重視しての報告が多かったように思います。それだけインプラント治療が成熟してきた証だと思います。

この10年でもインプラントの術式及び精度は相当に向上したと思います。歯科治療においてこれだけ進化が早い分野はありません。それだけ新しく確立された治療法や材料を実際の臨床に取り入れるべく常に学会参加したり、勉強し続けなければならない学問でしょう。

今年は色々と学会参加をして参りましたが、年末に向けてまだ大きな学会がいくつかあるため私が休診になってしまい患者様には大変ご迷惑をおかけしております。患者様に今まで以上に安心して治療を受けて頂く為にも、日々技術向上に努めて参ります。

院長 黒澤
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