こんにちは!衛生士の星野です。
もう二月になりました!そして、2月3日は節分です。
豆まきはお済でしょうか?
さて、今日のタイトルはTCH。
日本語訳は「上下歯列接触癖。」
顎関節症に影響を与える習癖の一つなのです。
一体どういう状態のものをTCHと呼ぶのでしょうか?
人は安静にしているとき、口唇を閉じていても上下の歯は触れずに1~3mm程度離れているのです。
もし、上下の歯がどこかで触れているとしたら・・・それがTCHなのです。
TCHは無意識に弱い力で噛んでいるため、自覚できないのです。
これが長時間化すると、筋肉の疲労感や顎関節への負担も増え、さまざまな症状を引き起こす要因になります。
皆さんの上下の歯はどうなっていますか??
ふとした時に気にかけてみましょう。