こんにちは!衛生士の星野です。
今日は身近な虫歯についてお話ししたいと思います。
虫歯は食べかすに含まれる糖分をエサとして増殖した歯垢(プラーク)が、酸を産生することによって歯の表面が溶かされていく症状をいいます。
エナメル質が溶けるくらいの初期の状態であれば、自然と修復しますが、初期の虫歯は症状がなく、放置してしまうことがほとんどなのです。
歯垢が溜まった状態のまま、毎日のケアを怠って放置していると、症状は悪化して、激しい痛みを伴うようになります。
さらに、神経まで細菌が入り込んで神経が死んでしまった場合には、治療をすることができず抜歯を余儀なくされことも少なくないです。
虫歯の進行が進めば進むほど、治療費用が余計にかかるばかりでなく、周囲の歯にも悪影響が及んだり、噛む力が弱くなることによって、胃や腸に負担をかけることにもなりかねません!
毎日のブラッシングと定期的な歯科医院のクリーニングで、早期発見、早期治療を心掛け、虫歯にならないお口の環境づくりを目標にしませんか?
当歯科医院でもクリーニング行えますので、お気軽にご相談下さい^^